英語を勉強するのが好きなひとのブログ

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第216回TOEIC・反省点

・はじめに

 第216回 TOEIC を受け終わりました。本日、TOEIC を受けた方々お疲れ様でした。自分も全力で挑んだのですが、微妙な感じになったかなぁというのが正直なところです。ということで、本日の受験の振り返りをしつつ、次への対策を練っていきたいと思います。

 

 

 

・結果

 

 今回の受験において、自分はリスニングとリーディングでそれぞれ目標を立てました。ですが、リスニングのパートは自己分析ではどうしようもないというか、結果が返ってこないと分析しようがない部分があるので、今日はリーディングのパートだけに絞りたいと思います。

 では、リーディングのパートの目標がどういうものだったかと言いますと、パート5を1題30秒、パート7はシングル・パッセージの大問を2分50秒、ダブル・パッセージの大問を5分40秒、トリプル・パッセージの大問を8分30秒で解くことによって、最終的に190問目までたどり着く、というものでした。

 そして、実際に今回の受験で自分がリーディングのパートを解いていったペースは、次のような感じです。

 

14:02, part 5 終了(所要時間およそ17分)

14:12, part 6 終了(所要時間およそ10分)

14:47, part 7 のシングル・パッセージの大問終了(所要時間およそ35分)

15:00, 185 問目まで解き終わったところ試験時間終了

 

 なんと言えばいいのでしょうか、前回よりは進歩したけど目標達成率は50%だった、みたいな形に落ち着いてしまいました。残念でなりません。これでは900点は到底難しいでしょう。なんとか820点を上回ればいいのですが、実はリーディングのパートを解くなかでもかなりまずいところがあったので不安です。

 正直に白状するとリーディングのパートを解いているとき、「問題文は完全に読めているのに、選択肢が全然内容と関係ないものばかりだ!これじゃあ選びようがないぞ!」と思ったことが2,3回ありました。これはつまり、自分が読み間違えていることに気づけていない状態に陥っているということなので、相当まずいですよね。自分で問題演習している際にリーディングの問題で間違えることはほとんどなかったので、焦ってこのようなマインドに陥ってしまったんだと思います。練習ではうまくいっているのに、本番では「ミスして焦る」を繰り返した結果、大惨事を自ら呼び込む。まさにテンパリストの本領発揮ということでしょうか。もはやいつも通りの820点にいけば御の字なんじゃないかというのが本音です。無念。

 

・分析

 

 ただ、残念がっていても仕方がないので、落ち着いて自分が今回できたことを分析したいと思います。

 まず良かった点は、パート5 でしょうか。ここは解答時間をおよそ8分短縮でき、目標解答時間からちょっと足が出たくらいで収められたので、なかなか良かったかなと思います。また、問題練習をしながら、いくつか自分が誤解していたことに気づけましたので、今回は文法に関してはなかなか収穫が多かった気がします。

 また目標は立てませんでしたが、パート6 も従来通り10分以内に解き終えられたのでここもよくやれたなと思っています。

 そして問題のパート7ですが、地味にダブル・パッセージの大問に限って言えば、13分で大問2題、全10問を答えられています。目標は12分20秒なので40秒超えているのですが、これはあとちょっとのとこまで詰められていると言えるのではないでしょうか。大問1題につき20秒です。希望はあるように思えます。

 対して、最大の懸念事項と言えるのが、パート7のシングル・パッセージの大問です。全部で10題なのですが、解き終えるのに35分かかっています。大問1題あたりにつき、3分30秒です。目標が1題あたり2分30秒なので、1分オーバーです。1分も超過したら時間足りなくなるに決まっていますね。今回の反省すべき点はここになるのかなと思います。

 

・最後に

 

 ということで、次いつTOEICを受験するかは決めていませんし、アビリティ・メジャードが返ってきたときにもっとしっかり分析したいなと思うのですが、とりあえず受験当日の自己分析としては、「パート7のシングル・パッセージの問題に書ける時間を1題あたりもう1分短縮しよう」ということかなと思います。

 まあ、速く読めて損することはないと思いますし、目標立てながら勉強したほうが、語学はやりがいがでていいかなとも思うので、明日から取り入れて、またこつこつがんばっていきます。

 というか、英検シーズンにはいってくるような気がするので、そちらの予定も立てたほうがよさそうですね。また何か新しいことが決まれば書いていきたいと思います。

 ここまでお読みくださりありがとうございました。

 おしまい。